退職

2002年10月31日
今日で7年間付き合ってきた会社を退職する事になった。
色々あったがやっぱり複雑な気持ちだ。関わって来たダンサーやオーガナイザー、そしてクライアントの皆さんありがとうございました!

きっと退職してもちょくちょく会う人も一杯居ると思うけどそん時はよろしくです☆

今日はなんとも言えず複雑な気持ちだ。今0時を過ぎて1時20分だけど、今からはまた新たな人生に向かって歩んで行こうと思う。そう思うとワクワクしてくるんだよね♪

ここ数十日と自分の事ばかりを書いてきたので、明日からはまた色々多方面に書いていこうと思います♪

とにかく今まで関わってくれたみんな!そして暖かいメールをくれた方、生徒さん、GBPAの皆さん、ゆみ、本当にありがとうございました。これからも一個人としてよろしくお願いします♪


実はこの退職した会社にHと言うダンサーが居たのだが、仕事の重圧等により精神的疾患に陥ってしまったのだ…
精神疾患、ストレス疾患、パニック症候群、DID等、俺自身も全く興味も知識もなかったのだが先月関わらせてもらった、GoodByePanicAssociationのイベントで初めて知る事になった。http://www.code-t.net/ptsd/index.htmlに詳細があるから見てみてね♪

なかなか文章にするのは難しいのだが、例えば地下鉄サリン事件の被害者が、事件後に地下鉄に乗ると、地下鉄を思い出すと、事件の時のことを思い出すと、突然、震え出したり、呼吸が荒くなったり、泣き出したり、倒れたりといった症状に襲われます。いわゆるパニック発作、パニック症候群と呼ばれるものです。
Hの場合は仕事上でのプレッシャー等が原因で神経疾患になってしまったのだが会社側のプレッシャーが耐えられなかったのだろう…これには深く俺も関与してるし反省してる。

つまりHは今プレッシャーが来ると発作を起こして命すらも危ない状態になるのだ。もちろん仕事が出来る状態じゃない。こんなHを無償で介護してくれているのがGBPAなのだ!

普段は健康な人間と変わらないので「都合の良い病気」「怠け病」「登社拒否」「根性で治る病気」等と言われてるようですが、発作が起きると命を絶つことも十分に考えられる病気です。

普段は正常→会話をする→ちょっとした一言がプレッシャーになる→発作が起きる。このような図式なようだ。もちろん回りまわって入った言葉なんかも同じ。

GBPAはこんな難しい病気を音楽等のイベントを通じて認知してもらおうと立ち上がってる非営利集団です。ちなみに俺もお手伝いをさせてもらってます。でもまさか身内から患者が出るとは思ってなかった…

俺自身がまだ7割程度しか理解してない病気です。皆さんももしこの日記を読んだのであれば、そんな病気がありその人たちは決して怠けてるのではなく病気だと理解してあげてください。

俺は高所恐怖症だけどある意味パニック症候群なのかな?最近では堺正明の奥さんが有名ですよね?


この病気を一人一人に認知させていく事は難しいのですが、最近うなぎのぼりにこの神経系の病気が増加してるようです。なのでみなさんも今日をいい機会に認知してあげてください。

そしてこの場を借りてHが一日でも早く社会復帰できる事を祈ってます…

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